電力を家庭で使用する過程
太陽電池の最も小さい単位はセルで表しますが、太陽電池モジュールは太陽電池セルを直列につないで10から20Vの出力になるように作られ、これが一枚のパネルになります。
さらにモジュールを直列につないで、パワーコンディショナが必要とする電圧の200から400Vにします。
これをストリングと呼ぶのですが、最後にそのストリングを並列につないで出来上がり、複数のストリングが集まったものを太陽電池アレイと言います。
そして、太陽電池モジュールから出てくる配線を1本にまとめる役目である接続箱があり、発電した電力をパワーコンディショナに送るための機器です。
具体的には太陽電池アレイに電気を逆流させないための機能や誘導雷保護装置などが装備されています。
直流電力を交流電力に換えるパワーコンディショナですが、系統連系保護装置と制御装置を融合した機器で、太陽電池アレイから出てきた直流電流を電力会社から供給される電力と同じ交流電力に変換し、安定した電力を各家電製品に供給するものです。
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電力の売買
太陽電池アレイからの電力が、利用電力を上回った場合には、余剰電力として商用電力の配線に逆潮流し売電が出来ます。
パワーコンディショナの機種によっては、落雷や地震などの自然災害によって太陽電池モジュールがショートした場合に、電力会社からの電気が流れることがないように感電防止機能をもっているものや、災害などで停電して場合に発電した電力を非常用電力として利用することが出来る機種も有ります。
そのほかにも機器を取り付けるのですが、電力の売買を行う場合には電力計が2つ必要で、1つは電力会社から電力を購入する時に必要になるもので、電力量を計算する買電用の電力量計です。
それから、電力会社に余剰電力を買い取ってもらう電力量を計算する余剰電力量計があります。
電力会社から電気を買う場合と、売る場合の単価はおなじで、電力単価自体は契約されている電力会社によって違い、売った電力金の受け取り方法は銀行振り込みされます。
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